概ね予想通りな感じ?

先週は見終わった後に所用があったのでブログ書いてなかったけれど、魅音がとても可愛かったね。詩音は結局魅音をからかっただけだったんだろうか。今日の放送で詩音も爪剥ぎしてることが分かったから、詩音はさとし君が好きなはずなんだけど。

詩音と言えば、考察サイトとかでよく見かける魅音(詩音(魅音))という表記が好き。

 

結局魅音が全員殺した後、さとこが魅音殺して自殺っていう、大体予想通りな感じでしたねえ。ただ、今回は結構ひぐらしっぽいというか、背筋がぞっとするような描写が多くて、そんなグロ耐性高くない身としてはちょっとドキドキしたわ。特に梨花ちゃんを便槽に押し込むところとか、公由のおじいちゃんの爪剥ぐところとか。詩音を井戸に落とすところ、詩音が起き上がってくるんじゃないかってびびったよね。

魅音に銃向けるさとこ、かっこよくてちょっとときめいてしまった。魅音さんに教えてもらいましたのよ~的なこと言ってる辺りとか。業卒のさとこは旧作と違ってかっこいいシーン多いので、割とそういうところは好き。

結局綿騙し的に解決してないのは注射の方法くらい? 魅音詩音の入れ替わりが一部曖昧だけれど、そんなに本筋には関係ないしな~。鬼騙しと鬼明しのように明らかに違うところも無かったような気がする。

 

 

業卒もごちゃごちゃしてきたので、一旦時系列を整理。

 

祭囃し編 (もしくは祭囃し編に似たルート)

②ルチーア梨花、さとこ

③同窓会 (ここをカケラAとする)

④さとこの初巻き戻し

⑤ルチーア梨花、さとこ二回目

⑥シャンデリア心中 (ここをカケラBとする)

⑦さとこのルチーア諦め作戦実行ループ (自動車に飛び込んだり赤本破ったり)

※各ループにおいて梨花は繰り返す者ではないため、おそらくさとこが死んだ後もそのまま生き続ける梨花が存在する

⑧さとこの準備期間 (H173のパスワード突破、神経衰弱暗記、鷹野&鉄平改心、銃入手&練習)

※各ループにおいて梨花は繰り返す者ではないため、おそらくさとこが死んだ後もそのまま生き続ける梨花が存在する

⑨鬼騙し編 / 鬼明し編 (カケラC、C')

⑩綿騙し編 / 綿明し編 (カケラD、D')

⑪祟騙し編 / 祟明し編 (カケラE、E')

猫騙し編

梨花がさとこのループに気付き、さとこが銃を向ける (カケラF)

 

疑問点1

カケラC~カケラFの梨花(おそらく同一の梨花)はルチーアの記憶を持っているが、どの梨花なのか。

カケラBの梨花を巻き込んだ?

⇒カケラBはエウアから梨花を巻き込める能力を付与される前に死んでるので、難しい。

カケラAの梨花を巻き込んだ?

⇒カケラAのさとこには死んだ描写がないため、能力付与後にカケラAに戻れるのであれば、そこで梨花を殺して自分も死ぬことで巻き込みは可能かもしれない。ただし、「特定のカケラに戻る」が出来るとは考え辛い。

⑧の後に一旦ルチーアへ進学するまで梨花を生かした後に殺し巻き込んだ?

⇒現状一番起こり得そう。ただし、この梨花にはさとこを裏切った記憶がないため、分からせることに意味がないのではないか。まあ、カケラBと同じように約束をした上で、同じような学園生活を送れば同じ状況にはなるかもしれない。が、さとこがわざわざそんな再現をするかどうかは疑問。

 

疑問点2

鬼明し編と鬼騙し編には明確な違いがあるため、別のカケラと思われる。しかし、カケラFの梨花にはどちらか片方の記憶しかない。

作画や演出ミスでは?

⇒考えたくないけれど、BDでベッドのさとしが修正されたと聞いたから、あるかもしれない……。ただ、映像はともかく「まさかレナに殺されるとはな~」の圭一のセリフは明らかにおかしい。鬼騙し編ではレナはゾンビ鬼で生き残っているため、圭一がレナに殺されるという状況は発生し得ない。

○明し編は実はさとこの分からせ2周目では?

⇒時系列として猫騙し編の銃を突きつけたシーンを最新と考えているが、実は銃の突きつけの後さとこは自殺をしており、別の梨花を巻き込んで○明し編で2周目をしているから、○騙し編と○明し編は別のカケラなのかもしれない。ただし、エウアが影響は不可逆的と言っているが、綿明し編の詩音はねーねーではなく、祟騙し編の詩音はねーねーのため、祟騙し編⇒綿明し編で詩音が元に戻っているので矛盾。ただ、そもそもエウアの言っていることが正しい保証はない。

言及がないだけで、梨花は両方を覚えているのでは?

⇒業では鬼騙し→綿騙し→祟騙し→猫騙しとストレートに進んでいるように見えるが、言及がないだけで実は間にも別のカケラが何度が挟まっており、鬼明しもそのカケラの一つ。綿騙しで梨花ちゃんが圭一におこなのも、毎回人形を渡すように言ってるのに回避出来ないからイライラが溜まっていたのかもしれない。それなら仕方ない。ただ、綿騙し編で梨花の行方を見失ったさとこが、もう一回綿明し編で梨花の行方を見失うようなことをするかと言えば微妙。

レナのL5による幻聴では?

⇒鬼明し編は主にレナの視点のため、圭一が本当は別のセリフを言っていたのを「殺される」に聞き間違えたのでは? それ以外の差異(お天気など)については、作画ミス。作画ミスが過ぎるとは思うけれど、他の案よりは矛盾が少ない。

 

疑問点3

祭囃し編で実体化していたはずの羽入はどういう扱いとなっているのか? 礼の後日談的な話の時点で羽入は居なかったような気もするので、6月を乗り越えたら実体化を解いて皆の記憶は消すとか引っ越した扱いにするとかなのかもしれないが、それであればループ能力を手に入れたさとこが羽入に言及しないのは何故か? 確か祭囃し編のカケラでは3人暮らしとなっていたはずだから、さとこだけの梨花にはなっていないはず。梨花の心を折る上で一番邪魔なのは羽入ではないのか?

羽入は既に消滅しており、業卒の羽入は別人?

⇒既に羽入は消滅済みであり、残り香羽入は梨花の心を折るためにさとこが用意した別人だとすると、羽入については言及しないかもしれない。エウアが出来損ないと呼んでいるのは、そもそも偽物であることが分かっているから? ただ、鬼狩の情報はさとこが知っているとは思えないので、少なくともその話をする羽入は元の羽入となんらかの関係がある存在と考えられる。

 

 

ひとまずここまで。